港湾・漁港用製品
安全で機能的で美しい。
理想のウォーターフロントを
実現するために
港湾・漁港の現場で本当に求められているものは何でしょうか。
車止めを例にとると、まず安全確保のため「船の係留ロープが引っかからない工夫」が求められます。コンテナ船が着くエリアには「夜間のLED点灯」が必要ですし、自動車の輸送船が着く場所では「着脱できる車止めを」というニーズがあります。また、港の景観に溶け込むデザイン性も大切です。
未来航路では、港湾に携わるさまざまな立場の声を反映させた数多くの製品をラインナップしています。ぜひご相談ください。
製品の種類
車止め
未来航路が造る車止めは、強度のある一般構造用の角形鋼管を用いた機能性・メンテナンス性・施工性を向上させた新発想の車止めです。
近年のモーダルシフトによる船舶大型化により、港湾をはじめとする付帯設備において求められる製品も日々変化しています。
当社の車止めは、単純に固定式だけではなく着脱が可能な可動式への仕様変更や、コラムの内部空間を活かして給水管やLED標示灯を内蔵させることも可能であり、これからも時代のニーズに対応した製品を提供し続けてまいります。
車止め製品一覧
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コラムストッパーコラムストッパーは、角形鋼管の強度を活かし、 排水性をはじめ多くの機能を持つ連続設置型車止めです。パーツ交換によるメンテナンスも容易に可能です。
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コラムガード2021年にリニューアル。 新たに連続設置を可能にし、係船ロープの引っ掛かりに配慮した車止めです。 アンカーボルト本数も少なく、施工性に優れた製品です。
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可動式コラムストッパー（重機移動タイプ）重機移動タイプは、フェリーやローロー船の接岸時に、重機で簡単に取外しのできる車止めです。
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可動式コラムストッパー（人力移動タイプ）人力移動タイプは、フェリーやローロー船の接岸時に、人力で簡単に取り外しのできる車止めです。
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開閉式コラムストッパー開閉式コラムストッパーは、 利用目的に応じて人力で回転移動できる車止めです。
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管内蔵コラムストッパー管内蔵コラムストッパーは、角形鋼管の内部空間を活用し、 メンテナンス性・景観性を向上させた車止めです。
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ハイブリッドガードハイブリッドガードは、角形鋼管とコンクリートの強度を合わせ持った超高強度の車止めです。
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琉球ガード 【 沖縄県産品 】琉球ガードは高排水性かつ係船ロープの引っ掛かりに配慮した車止めです。 沖縄県の企業である拓南製作所株式会社と共同にて製作し、沖縄県産品として登録されています。
アルミ製コーナー材
アルミ製コーナー材は、耐海水性に優れ腐食に強いアルミ合金で押し出し成型した、反りや縮みが生じない高品質で施工性に優れた縁金物です。
新設用・改修用に対応した製品ラインナップに、新たに早期補修が可能な『カブセルタイプ』を2021年に開発し、さらに柔軟に対応が可能になりました。
アルミ製コーナー材製品一覧
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ノーマルタイプ 【NETIS登録番号：QSK-230001-A】型枠に直接固定できる先施工用タイプの製品です。 軽量かつ施工性に優れており、熱による伸縮等もないため優れた景観を生み出します。
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カブセルタイプ「係船柱前だけでも早く付けてほしい！」「簡単に取付できる製品はないのか？」 「ロープが滑らかに動くコーナー材にしてほしい！」 そのような利用者様や施工業者様の声から生まれた製品です。 【2023年度 グッドデザイン賞 受賞製品】
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後施工タイプ最小限のハツリで設置が可能な補修用のコーナー材です。岸壁の内部鉄筋を露出させないため、構造物を傷めず補修が可能です。
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プレート固定タイプ既設コーナー材の撤去断面を活かして補修が可能な製品です。ハツリも最小限で施工性に優れています。
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アングルタイプガントリークレーンのレール部や目地部の保護材として最適なコーナー材です。先施工・後施工と対応が可能です。
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フラットタイプガントリークレーンのレール保護や防障壁角部の保護などに使用する先施工タイプの製品です。 軽量かつ施工性に優れており、熱による伸縮等もないため優れた景観を生み出します。
安全対策グッズ
近年、全国的にさまざまな水害による被害や事故が増えている中で、安全対策としての対応の重要性が高まっています。
港や河川の安全を守る当社の安全対策グッズは、緊急時にもわかりやすく扱いやすい。を形にしました。ステンレス製ハシゴをはじめ、現場の使用用途にあわせて仕様や形状変更などの様々なご提案が可能です。
LED標示灯
車両の転落事故や船舶の接触事故の危険性は、早朝や夜間時に高まります。
“事故が起きてからでは遅い。”といわれるように視認性の確保は大切です。
LED標示灯は車止めに内蔵させたり、車止め間の隙間に設置することで岸船標示灯や転落防止灯として、また堤防先端や岸壁角部等に設置することで海上標識の補助灯として活躍します。
夜間の視認性が向上され、事故のリスクを軽減することができるため、
安全対策としてそのニーズは高まっています。
LED標示灯製品一覧
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車止め内蔵型標示灯(高輝度型)高輝度タイプは濃霧が頻繁に発生する地域や、転落事故の多い場所に最適です。車止め内部に納めることで見た目もスッキリし、ロープの引っ掛かりによる破損を防止します。
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車止め内蔵型標示灯(8灯型・4灯型)海と陸の両側から同時に岸壁法線を見せたい場所に最適です。車止め内部に納めることで見た目もスッキリし、ロープの引っ掛かりによる破損を防止します。
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BOX型標示灯（羽付型）既設車止め間の隙間に合わせた製作を行います。 係船ロープの引っ掛かりや落込みを無くす形状で標示灯の破損を防ぐとともに、ロープの跳ね上がり事故を防止します。
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BOX型標示灯（きのこ型）車止めと車止めの間隔しか設置スペースがない岸壁にもスッキリ納まります。２km先からでも視認でき、3～5秒1閃光の航路標識灯に対して灯が消えた間を照らす補助灯として活躍します。
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BOX型標示灯(高輝度型)夜間船舶から見えづらい構造物や、標識灯だけでは事故が発生しやすい場所の補助灯に最適です。２km先からでも視認でき、3～5秒1閃光の航路標識灯に対して灯が消えた間を照らす補助灯として活躍します。
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BOX型標示灯(角度付8灯型)小型船舶が干潮時など海面の低い位置からでも視認できるよう角度をつけ夜間の視認性を向上させた補助灯です。3～5秒1閃光の航路標識灯に対して灯が消えた間を照らす補助灯として活躍します。
ステンレスグッズ
コラムストッパーの下部の隙間を活かした係船環や係船フックなど対象船舶に配慮した製品をご提案します。現場の使用用途にあわせたご提案も可能ですので、詳しくは弊社までお問い合わせください。
港湾・漁港用製品のニュース
港湾・漁港用製品等に関するお困りごとはこちらをご覧ください
- 既製品以外の対応ができるか相談したいのですが、どうしたらよいですか？
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どのようなご相談も承りますので、まずは当社へご相談ください。
- 既設の車止めを撤去してもらいたいのですが、どうしたらよいですか？
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事前に現地の状況確認などが必要になりますので、詳しくは弊社または販売代理店へお問い合わせください。
- 製品の割付図を作成してほしいのですが、どうしたらよいですか？
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A現況図や計画平面図の図面データをいただければ、当社にて製品の割付を行いご提案させていただきます。
まずは、お近くの販売代理店か当社までお問い合わせください。 - 現場の調査をしてほしいのですが、どうしたらよいですか？
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既設車止めの状況などを『港湾の施設の維持管理計画書作成の手引き』に記載された点検診断に基づき、調査いたします。
まずは、お近くの販売代理店か当社までお問い合わせください。 - 国外案件の対応については可能ですか？
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国外の案件につきましても国内案件同様にご提案から納品までお手伝いをさせていただいております。
まずは、当社までお問い合わせください。
