こんにちは、河原です。
昨日、博多港の現場へ行って参りました。
ここは平成30年度から車止め・縁金物・防舷材と補修工事でリニューアルしていかれている現場です。
丁度、船が着岸して係船してあったので用心しながら撮影させて頂きました。
施主の管理者さまと、設計コンサルさまが国総研からの資料をもとに係船柱胴部まで車止めを
セットバックし、係船柱との間隔を確保し車止めを設置をされております。
お陰で車止めに係船ロープが引っ掛かることが起きていないようです。
また私見にはなりますが、車止めから岸壁法線まで幅広くスペースがある事で
安心感があるように思えました。
これからも利用される方や作業される方が安心して岸壁が使えるよう
たかが車止めですが、されど車止め。
喜んでいただける提案をしていかなければ。