こんにちは河原です。
今期は有難いことにスラッシュカット工事の受注を多くいただいております。
現場を経験するとデスクで仕事している数倍の知識が入ってきます。
また現場の課題を発見する事ができ、ここから新製品のアイデアが生まれてきます。
なので現場を経験する事はとても有難いのです。
そして地元で現場を経験できるということは社員教育の場ともなり
これもまた有難いのです。
今回の現場は博多港です。
ここは護岸でありながら背後がコンテナヤードになっています。
昼夜車両の往来があるということで、車止めの視認性が低下しているため
取替えを計画されました。
そして今日は現場初日。
スラッシュカットを行う前に必ずやっておく必要がある縁金物と車止めとの縁切り。
永年寄り添って付いていた縁金物と車止めをプラズマでビリビリと溶断していきます。
この作業はかなり地道な作業なんです・・・。
奥で作業している弊社工場長の姿勢を見てください。
この姿勢を継続しながらブレーカーで錆落としを行っています。
しかし、この地道な作業がないとスラッシュカットもゴロンッといかないのです。
勿論、スラッシュカット工法でない場合もやっておく必要がある作業なんです。
なので、これから車止めの補修をご計画される際はこの作業費もお忘れなく。
車止め撤去工事でお困りの際は、弊社までお問合せください。