スラッシュカット @宮古島 でぃーさいスラッシュカット | 『未来航路株式会社』港湾・漁港用製品(車止め・縁金物・標示灯)、エコボート、トランポリン、バーベキューコンロなどのプロダクトを展開

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スラッシュカット @宮古島 でぃーさいスラッシュカット

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はいさい!営業部の河野です。

本土ぬ気候ーふぃーくないちちあいびーしが、う体ちゃーやいびーが?

(本土の気候はさむくなりつつありますが、お体いかがですか?)

(もう方言が抜けました)

先日、自身の勉強もかねて、沖縄県は宮古島で行われたスラッシュカットに同行させていただきました!

改めてにはなりますが、このスラッシュカット工法は車止め本体を切るのではなく、内部のアンカーボルトをズバッと

ウォールソー切っていく工法です。従来の人力で撤去していく工法に比べ、工期も労力も大幅に軽減できる画期的な工法です。

写真に写っておりまするは、未来航路が誇ります我らが名オペレーター・井下係長!

私より年下なのですが、社歴はかなり先輩です。

それなのに私にも礼儀正しく、誰にでも優しく、尊敬する先輩です。

係長と同行する度に、「ああ、この人すごいな…。」と人間的にも技術的にも思うことばかり。

係長の足を引っ張らないようできる限りのことをやろうと私は走り回っておりましたが、ちゃんとそのことへも感謝してくださります。

私が係長と同じ年齢のときに、こんな人間できてなかったな…と反省してばかり。

井下係長のオペレーションで動くウォールソー、「ウォォォォオオオン….」と動き出し、既設の車止めをカットしていきます。

止まったかと思えば、ご同席の業者様から「え!?もう1本切ったの!?」とご感想いただきました。

このご感想がこのスラッシュカット工法の凄さを物語っているものと私は拝察いたします。

工事に入ったのは9月初旬、宮古島は厳しい暑さでした。

厳しい環境下で、もし車止めの撤去が従来の工法だったかと思うと、宮古島の業者様のためにもスラッシュカット工法は貢献できたのではないかと思います。

この工法をもっと広めていかなくてはならい。そう、自覚している休憩時間でパシャリ。本当に美しい海です。

ご存じの方もいるかと思いますが、沖縄の民謡にこんな歌があります。

ハイサイ ディーサイ ユイマール

ユユユイ!ユユユイ!ユイマール

一人で仕事すると疲れるね(どぅしちゅいしぐとぅなんじなむん)

二人でやると楽しいよ(たいしくなしぇ 楽なむん)

みんなでやると言葉が弾む 

工事をご一緒させていただいた業者様、「大丈夫ね?」、「一緒にやろか!」、と常に声をかけて頂いてました。

沖縄の方々には、生まれたときから助け合いの精神があるのでしょうか。

プライベートでも沖縄に来るたびに現地の方々から生きていく上で大切なことを学ばせていただいております。

帰る便まで時間がありましたので御礼と別れの挨拶をしましたが、ずっと手を振ってくださっていた業者様を見て、

井下係長と河野はウルっと来てました。少しでもお役に立てたことが私たちの誇りです。

未来航路“スラッシュカッターズ”、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

追伸 河野は北陸地方育ちのためブログ中の沖縄言葉に誤りがある可能性が極めて高いです。一生懸命調べましたが誤りがある場合は、何卒、ご容赦ください。

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