こんにちは、営業部の冨田です。
有難いことに今年長く頂いた夏季休暇も終わり、本日より業務開始です。
宜しくお願いいたします!
工場内では早速、製品の梱包作業や溶接、SUS製品の加工など様々な作業が行われています。
少し作業風景をご紹介します!
各作業にて、弊社製造部の主任がスキルを発揮し、高品質な製品をお届けいたします!
おまけで今回は、中山主任が行っている「ベースフレーム 仮溶接」について簡単に解説いたします。
よろしければご覧ください。
ベースフレームは、弊社の角形鋼管製車止めコラムストッパーの土台部分に位置する、
高い排水性や連続設置を実現するための重要なパーツです。
製造工程としましては
① コラムを支える厚鋼板(t4.5㎜)に曲げ加工を行う。
② 曲げ加工済みの厚鋼板と側面部となる厚鋼板(t9.0㎜)を組合せ、治具にセットする。
③ 表と裏両面に仮(点)溶接を行う。
④ 厚鋼板同士の接触面に全溶接を行う。
⑤ 溶融アルミニウムめっき(HDA2)を施し、最後にカバー固定箇所の側面孔にゴムナットをセットし、ベースフレーム完成。
以上が、ベースフレームの製造工程になります。
他の製品やパーツの製造方法などについても、どこかでご紹介したい所存です。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様も熱中症に気を付けてお過ごしください!