可動式コラムストッパー(重機移動タイプ) | 『未来航路株式会社』港湾・漁港用製品(車止め・縁金物・標示灯)、エコボート、トランポリン、バーベキューコンロなどのプロダクトを展開

可動式コラムストッパー(重機移動タイプ)

可動式コラムストッパー(重機移動タイプ)

重機移動タイプは、フェリーやローロー船の接岸時に、重機で簡単に取外しのできる車止めです。

特長と効果について

重機を使って簡単に移動することができる車止めです。
長尺物の製作が可能で、ランプウェイ降板位置を瞬時にオープンにできます。
フェリーやローロー船発着バースのランプウェイが降板する位置に最適です。

  1. フォークリフトで簡単に移動させることができます!
    フォークリフトの爪幅にあわせて、本体下部に切り欠き加工を行います。
    本体の脱着も固定用支柱をベースの底面に溶接固定しているので、重機でそのまま簡単に移動が可能です。
  2. 車止め及びランプウェイの接触による破損を防止することが可能!
    ランプウェイ箇所の車止めをあらかじめ移動させておくことにより、双方に対して破損するリスクを回避できます。
車止め固定用支柱
ベースフレーム底面に溶接固定されていますので
設置後の外観は通常の固定式車止めと変わりません。
移動用切り欠き
2t~8tと様々なサイズのフォークリフトのツメに使用できる
幅となっています。※切り欠きの幅は変更可能です。

製品規格について

高さは固定式と同様に4種類から選べます。
ミリ単位の加工ができるので、岸壁に合わせた割付けが可能です。

CS180Vの場合
最小長さ3.0m(≒105kg)~最大9.0m(≒285kg)まで製作可能です。

施工手順について

施工については以下の手順となります。                                               CS180・200Vの場合を掲載しております。それ以外のサイズの場合は削孔径等が異なりますので詳しくは当社までお問い合わせください。

① 車止めの法線と固定用支柱の中心を墨出しする。
② 削孔径はφ110㎜、深さ220㎜にてコア抜きをする
③ スリーブ管を挿入後、くさびで固定して隙間にモルタル充填する。
④ スリーブ管硬化後に位置を確認し、本体を据えて施工完了。

品質について

製品についての防食対策や強度計算、品質管理についてまとめておりますのでご参照ください。

実績・事例写真について

製品の設置事例の写真や実績についてまとめておりますのでご参照ください。

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