ごみ落下防止装置
東京都のごみ揚陸桟橋の新設工事において、ごみ落下防止装置を納入しました。
ごみ落下防止装置とは、ごみ運搬船から桟橋上の運搬車へのクレーンによるごみ移動を行う際に、
クレーンから落下したごみが運搬船と桟橋間の海上への落下を防止する装置です。
設計会社様からの今まで前例のないご依頼
このプロジェクトは、設計会社様からのご依頼から始まった前例のないご相談でした。
『この施設に従事する作業者から声があがっているけど、未来さん聞いてもらえる?』
『ゴミが海へ落ちないように安全で簡単に落下防止のシートをかけられる、自動巻取り装置をつくってもらえないだろうか。』
そこから、機械装置メーカーの方をはじめとする様々な分野の企業様たちと知恵を出し合い、約半年間をかけて
誰でも簡単に操作ができる日本初の製品を完成させることができました。
作業風景
回収したゴミを大型のクレーンで海上運搬船に積み込みされ、埋め立て場へと運ばれて行きます。
このような大型の特殊な製作品のご相談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。