流木ガード
河川の増水時にマリーナへの流木が侵入するのを防止するステンレス製の保護柵です。
通常時は取り外しておき、増水時に人力で設置できるように重量にも配慮して製作しました。
販売代理店様からのご依頼
きっかけは販売代理店様からのご依頼でした。
「ある現場で、雨天時など川が増水した際にマリーナへ流木等が流れ込んでくるので何か防ぐ良い方法はないか」
また、通常時は取り外しておきたいので人力で設置できるような重さにしてほしいというご要望でした。
それらのご要望に配慮するため、ステンレスパイプのフレームを採用し軽量で耐破網性・耐腐食性・耐候性に優れた
亀甲形プラスチック製ネットを組み合わせて、取り外しが可能な保護柵を20基製作しました。
施工状況
取り外しができるように既設護岸をコア抜き後、スリーブ管を埋設しました。
車止めやコーナー保護材だけではなく、このような防護柵も検討・製作が行えますのでお気軽にお問い合わせください。