プレート固定タイプ | 『未来航路株式会社』港湾・漁港用製品(車止め・縁金物・標示灯)、エコボート、トランポリン、バーベキューコンロなどのプロダクトを展開

プレート固定タイプ

プレート固定タイプ

既設コーナー材の撤去断面を活かして補修が可能な製品です。ハツリも最小限で施工性に優れています。

特長と効果について

プレート固定タイプは、既設コーナー材の設置断面を利用してコーナー材の取替えが行える工法です。現場状況によっては、足場を組まずに施工が行えます。形状は、ノーマルタイプに対応しています。
ラバータイプ・アングルタイプについては別途ご相談ください。

  1. 撤去した断面を活かして施工!
    既設コーナー材を撤去した断面をそのまま利用するので、新たなハツリはほとんどありません。
  2. 既設車止めがあっても施工可能!
    最小限のスペースで施工できる工夫がされています。
  3. 産業廃棄物が少ない!
    ハツリ量(産廃)が少ないので、環境に優しく、工費も抑えられます。

製品規格について

プレート固定タイプは、土木施工単価の“縁金物取付【手間のみ】二次製品”では実際の施工手間にそぐわない場合があるため、独自の歩掛りを設定しています。

※無収縮モルタルは含まれていません。既設コーナー材の撤去費は含まれていません。

オプション

コーナー加工

岸壁の形状に合わせて、あらかじめ工場にてコーナー加工が可能です。
加工は端部の角度切りのみと、L型などへの溶接加工をお選びいただけます。

※ 写真はノーマルタイプ
角度切と溶接加工を活用した曲線部への設置

施工手順について

  1. 既設コーナー材を撤去する。
  2. 既存岸壁でスライド式アンカー固定用プレートのくる位置をカッター・ハツリで取り除く。
  3. コーナー材の固定孔位置に合わせアンカーをたて、固定用プレートをナットで固定する。
  4. スライド式アンカーを定位置に固定、固定用金具をセットし本体を固定用プレートにはめ込みます。
    本体セット後、モルタル充填確認孔より高さ・法線の微調整が可能です。
  5. すき間を目張りし、天端面の充填確認孔から無収縮モルタルを充填する。

※取付金具は一式付属されています。

既設コーナー材撤去後
本体設置状況
無収縮モルタル充填状況
※無収縮モルタルは付属していません。

参考:
充填無収縮モルタル量≒0.0658m(10m当たり)
25kg(1袋)の無収縮モルタルを約5.0袋仕様(10m当たり)

品質について

製品についての塗装工程や品質管理についてまとめておりますのでご参照ください。

実績・事例写真について

製品の設置事例の写真や実績についてまとめておりますのでご参照ください。

図面データについて

製品のデータが必要な場合は弊社までお問い合わせをお願いいたします。
お問い合わせはこちらから。

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